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Life is bitter

日常生活で考えたことやデザイン・写真・インテリアをはじめとした役に立ちそうな知識をまとめて記しています。

デザイナーやエンジニアを目指す学生はWantedlyを活用して経験を積むべき

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全国津々浦々にデザイナーやエンジニアを目指す学生がいると思いますが、実社会でデザイナーやエンジニアとして活躍しお金を稼ぐにはコミュニケーション能力は当然として、「実際につくる」という経験値が何より大事だと私は思っています。

通っている大学・大学院・専門学校などできっと授業を通して制作したりプログラムを書いたりしていることでしょう。しかしながら、よほどの才能がない限り授業だけではどう考えても経験値が足りず、「実社会で仕事としてお金を稼ぐ」という目的を掲げたときにはあまりに無力です。私もそうでした。

大学1・2年のときから私はデザインに関わるバイトがしたいなと思っていたのですが、当時はデザイン系で学生バイトを募集しているところがほぼ皆無だったので仕方なくキャバクラのボーイやホテルの宴会スタッフ、塾講師などいろいろやってました。

しかし、あまりにも時間がもったいなくないですか?
だって将来はデザイナーやエンジニアになりたいと思っているわけで、そんなバイトをしている暇があったら自分のスキルを磨くことに費やしたいですし、自分の手でつくることを通じてお金を稼ぎたいわけです。

つまり、アルバイトで同じ時間を切り売りするくらいなら将来のためにスキルアップが図れるバイトをすべきだということです。そんなわけで今回はデザイナーやエンジニア志望の学生におすすめなWantedlyというビジネスSNSを紹介します。

Wantedlyとは?

ざっくり言うと数多くのスタートアップやベンチャー企業の採用情報が集まっているSNSです。

中途採用の正社員募集もあれば学生バイト・インターンまで幅広くあり、またデザイナーとエンジニア職の募集が多いのが特徴です。また、個人的な印象ですが学生バイト・インターンと言っても他の大手アルバイト情報サイトと違って、ITリテラシーが高いおかげかいわゆる「はずれ」みたいな企業・仕事内容が少ないと感じています。

私がかつてグラフィックデザイナーとして1年半ほど働いていた企業もこのWantedlyを通じて見つけられました。採用情報を見ていても、いきなり「即戦力求む!」という感じではなく仕事を通じて一緒に成長していきましょうという企業が多いのもおすすめの理由です(もちろん面接等でどのレベルが最低限求められるかのすり合わせはありますが)。

スタートアップやベンチャーで働く5つのメリット

私の経験を通じてですが、こうしたWantedlyにあるようなスタートアップやベンチャー企業でデザイナーとして働いてみて感じたメリットが5つあります。

1. 授業で習うことと実業務で必要なことのギャップが認識できる

仕事をしはじめてまず感じたのはこれです。今まで自分が授業でやってきたことの半分以下しか実際の業務では役に立ちませんでした。今思えばワークフローも目的も違うのだから当然ではあるのですが、仕事としてデザインをするというのはこういうことかと痛感した覚えがあります。

そして、学校で習うことと実業務で必要なこととの間にあるギャップを認識すると今後自分がどういったスキルを磨いていけばいいのか見えてきます。

2. 裁量の幅が比較的広い仕事ができる

その企業や業務内容にもよりけりですが、これはスタートアップやベンチャーのいいところのひとつだと思います。裁量の幅が広いということはその分よく考えて仕事をしなくてはならないわけで、必然的に情報収集や他の社員とコミュニケーションが増えていきます。

自分がどうしてこのアウトプットにしたのか伝えたり、他の人はそれに対してどう思ったのかを引き出したり、仕事におけるコミュニケーションのしかたを学べたなと思います。ただ言われた業務を言われた通りにこなすだけよりも密度が断然違います。

3. 自分の得意なことと苦手なことがわかる

様々な仕事を経験していくうちに自分は一口にデザインと言っても具体的に何が得意なのか、そして何が苦手なのかがわかってきました。また、新たに「こんなことも意外と得意じゃん!」と自分の引き出しが増えたりもします。

そして自分は仕事としてデザイナー(あるいはエンジニア)をやっていくのに適正があるかがわかります。新卒入社でデザイナーやエンジニアとして働き始めて「あ、やっぱり自分には向いてないわ」と気付くよりも傷が浅く済みますし、やはり一度実際の業務を経験してみるということは大切ですね。

4. 最低限のビジネスマナーや慣習が身に付く

バイトやインターンという身分ではありますが、れっきとしたビジネスの場です。メールの返信や他社との打ち合わせの際のマナーなど最低限のビジネスマナーが身につきます。新卒入社して研修などで習うかもしれませんが、知っておいて損はないですよね。

私の場合は、今フリーランスでも活動してるためアルバイトを通じて身についたマナーが非常に役に立っています。

5. 有用なスキルが盗める

バイトをはじめるまでは自己流のやり方で制作をしてきましたが、上司や先輩から効率的な方法や有用なスキルを盗めました。やはり、実際の現場ではググっても出てこないようなユニークで役に立つ方法がごろごろ転がっています。学生のうちにそういったものをどんどん吸収できる場というのは貴重です。

最後に

デザインや開発のバイトをやってみたい、でも自分のスキルが足りているか心配だし不安だなという方、気持ちはとてもよくわかります。私もそうでした。しかし、Wantedlyを通じて面接に行ったり話を聞きに行ったりしてみると意外と何とかなりそうと思うものです。

実際に働きはじめてみて、もちろんつらいときもあるかもしれませんがスキルアップという点ではこれが一番近道だと思います。是非挑戦してみてはいかがでしょうか。